投資を続けていると、暴落は必ずやってくる
投資を始めると、いつか必ず経験するのが「暴落」です。
株価が一気に20〜30%以上も下がる、あの怖い瞬間です。
過去にも何度か大きな暴落がありました。
コロナショック(2020年):わずか1か月で約30%下落
米国関税ショック(2025年):関税政策をきっかけに急落
だいたい10年に1回以上のペースで、こうした大きな下落は起きています。
「自分は大丈夫」と思っていても、投資を長く続けるなら避けては通れません。
でも、安心してください。
暴落が来たときに一番大事なのは、積立をやめないこと。それだけです。
暴落でも積立をやめてはいけない理由
暴落が起きると、多くの人がこう思います。
「もっと下がるかも…… いったん積立をストップしよう」
気持ちはよくわかります。
でも実は、暴落中に積立をやめるのは逆効果なんです。
積立投資には「ドルコスト平均法」というしくみが働いています。
これは、毎月同じ金額を買い続けることで、株価が高いときは少なく・安いときは多く買えるというものです。
株価が1万円のとき → 3口買える
株価が5,000円に暴落 → 6口買える!
暴落中は株が安い、つまり同じ金額でたくさん買えるボーナスタイムです。
ここで積立をやめてしまうと、一番おいしい場面を逃すことになります。
「底値で買って天井で売る」のはプロでも至難の業です。
タイミングを読もうとするより、決めたルールで淡々と続ける方が長期的に強い——これは多くのデータが示している結論です。
暴落は「損」じゃない。「安売りセール」だ
暴落と聞くと「損をした」と感じてしまいますよね。
でも、ちょっと見方を変えてみてください。
ふだん1万円する商品が、いきなり半額の5,000円になったら?
お店だったら「セールだ!ラッキー!」と思いますよね。
株も同じです。
暴落=優良な株が割引価格で買えるセールです。
株価はいずれ回復するケースがほとんどなので、安いうちに多く買えた人ほど、回復したときの利益が大きくなります。
つまり暴落中に積立を続けていた人は、自動的に安売りセールで買い続けていたということ。
だからこそ、暴落のときこそ積立をやめてはいけないんです。
暴落が来たら、具体的にどうすればいい?
やることはシンプルです。
ステップ2:ニュースに振り回されず、冷静に待つ
ステップ3:回復を信じて、何もしない
「何もしない」が一番難しいかもしれません。
でも過去の暴落はすべて、時間をかけて回復しています。
焦って売ることが、一番やってはいけない行動です。
まとめ
暴落は怖いものですが、正しく向き合えば恐れる必要はありません。
- 暴落は10年に1回以上のペースで起きている
- 積立は暴落中こそやめない(安く買えるボーナスタイム)
- 暴落=安売りセール。焦って売るのが一番の損
覚えておくことはこれだけです。
NISAとiDeCoの使い分けも気になる方は、次の記事をどうぞ。